ミネラルファンデーションとは、天然のミネラル成分で作られたファンデーションのことです。
1970年代に、アメリカのドクターによって開発されました。
当初の目的は、手術痕や火傷痕をカバーするのが目的で、傷跡などの皮膚の健康が確立されていない状態でも使えるやさしいもの、として生まれました。
ですから、ミネラルファンデーションは、敏感肌の人でも安心して使え、肌トラブルをカバーする力もあり、石鹸などで簡単に落とせるという特性を持っているのです。
この特性を知った女性たちの間で、ミネラルファンデーションの存在は静かに広まっていき、2007年頃から日本人向けの製品も誕生し始めました。
しかし、『ミネラルファンデーション』という名称には、特に何の規定もなく、実際には、ミネラル成分以外のものが配合されている商品も数多くあります。
需要に応じてたくさんの製品が誕生したことで、ミネラルファンデ自体も誕生の目的から多様化していったという事です。
もしも肌荒れや、ニキビなどの悩みを抱えてパウダーやリキッドからミネラルに切り替えようと考えているのであれば、そのときはぜひ、100%ミネラルのものを使うようお勧めします。
☆ミネラル成分100%のミネラルファンデーション☆
国内でも、何種類かこのような製品があります。
成分表を見ると、驚くほどシンプルで、化粧品とは思えないほどです。
主なミネラル成分は・マイカ(日本名では「雲母」と呼ばれている鉱石。
花崗岩や雲母片岩を粉砕して作られます。
様々な色帳を表現できるうえ、非常に微細なパウダーにできるので、ツヤを出したり光沢感を演出したりできます。
・酸化鉄(「鉄が酸化したもの」つまり鉄錆です。
化粧品に用いられるのは酸化鉄(V)と呼ばれる特別な一部です。
有機物ではないのでとても安全性が高く、化粧品の素材としてこれからもっと注目されるかもしれません。
・酸化亜鉛(紫外線を拡散させ、皮膚再生、傷の治癒促進、収れん、消炎作用があり、皮膚の保護薬として医薬品や軟膏に使用されますが、希少鉱物なので産地も限られています。
などです。
☆他の成分も配合されているミネラルファンデーション☆
美容成分が配合されている物。
☆無駄な成分が配合されているミネラルファンデーション☆
防腐剤、油分、香料、タール色素などが配合されている物。
こうなるともう事実上ミネラルファンデーションではありません。